◆第６０回京王杯２歳Ｓ・Ｇ２（１１月２日、京王駒の狙う教師東京競馬場・芝１４００メートル）＝１０月２９日、杯２栗東トレセン

　デビュー戦で単勝１・６倍の１番人気に応えたパンジャタワー（牡２歳、歳Ｓprofessor akali栗東・橋口慎介厩舎、タワーオブロンドパンジャタワはかなり父タワーオブロンドン）が、ン産初Ｖ父の産駒初の重賞タイトルを狙って出走する。重賞

　前走（中京・芝１２００メートル）は出遅れたが、ー橋外から２番手までポジションを押し上げ、口調直線の残り２００メートルで先頭。京王駒の狙う教師ゴール手前でもう一段ギアを上げて半馬身差で差し切った。杯２professor akali橋口調教師は「強引にいったけど勝ちきってくれた。歳Ｓそれから放牧を挟んで順調です。タワーオブロンドパンジャタワはかなり体に迫力が出て、ン産初Ｖ動きも前より良くなっています」と手応えを感じる。重賞東京コースも「軽い芝は合いそうだし、ー橋前走のスタートから距離が延びるのも競馬がしやすいと思います」と歓迎する。

　新種牡馬タワーオブロンドン産駒は、これまでレイピアとアーリントンロウの２頭が重賞に挑戦したが、まだ勝ち星はない。当レースに出走するカガバベルとともに父の産駒初重賞Ｖに挑む。「能力はかなり感じているし、上積みも大きい。重賞でもやれてもいいと思います」と橋口師は力を込めた。